【イルカやアシカをコントロールする女性トレーナー】

Update:2011-11-17

 男女平等時代と言われるようになって久しいですが、仕事上の男女の区別というのは歴
然とあります。ただ、これは体力差もあるので、しかたのない部分もあると思います。そ
れに数年前にベストセラーになった「話を聞かない男、地図を読めない女」(アラン・ピ
ーズ+バーバラ・ピーズ著/藤井留美=訳、主婦の友社)にも書かれていましたが、女性
と男性の脳の構造には大きな違いもあり、女性にはどうしても向かない職業はあります。
けれども動物のトレーニングに関しては体力差はまったく関係ありません。
 たとえば、イルカの成獣は、体長は2メートル以上、体重は軽く150キロくらいにな
ります。アシカもおとなになると多くは100キロを越えます。しかし、こうした大きな
動物たちを軽々とコントロールするのは、女性のトレーナーが多いのです。
 彼女たちはけっして特別なスーパーウーマンではなく、数年前まで街の中でキャッキャ
と騒いでいたフツーの女の子でした。それが(もちろん真剣に勉強した結果ですが)一人前
のトレーナーとして活躍しているのです。少なくとも、動物のトレーニングには必ずしも
体力や腕力、あるいは俗に言われる「体育会系的な押しの強いリーダーシップ」が必要で
ないことは分かると思います。

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